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武侠


bukyo1.jpg
ドニー×金城武
という鬼武者繋がりな二人
(ドニーは鬼武者3のモーションキャプチャーしてます)
この二人が手を組んだ映画なのですが
内容は渋い作品となっております

まだ海外でしかDVD化されてない作品なので
英語字幕で見たために疲れましたが

病気で寝込んでる時に届いてたので
回復したら絶対に見ると意気込んでただけに非常に楽しめました


あらすじ

善良な一般家庭の父であるドニーが
ある日、殺人が出るような強盗事件に巻き込まったのをきっかけに
無駄に医学に明るい金城武が調査にきます

この強盗事件でドニーが武術の達人ではないのか
それを隠して生きてるという事は
過去に何かあるのではないかと

と疑いをかけていき、やがて真相が明らかになっていく


というなかなか面白そうな内容です


実際に中盤はまでは映像の見せ方が独特で
見ごたえがあります

映画の序盤に強盗事件の有様を見るのですが
金城が現場検証をした時の証拠から


こうじゃね?


と妄想と照らし合わせるシーンが面白いですね

例えば、柱や天井に付いてる靴あとから
大男に振り回され一方的にやられてる様に見せかけて
実はドニーが巧妙に天井などを蹴ってかわしていた

といった考察をしていきます

正直、それはない
と思うシーンもあるのですが、そこは映画ですしねw

その後の調査の結果
ドニーの驚愕の過去を推測し一旦報告しに金城帰宅



ここを分岐点に物語が一転し



ドニーが無双モードに



屋根の上をパルクールするシーンはなかなか凄いですね
ただタイやフランス映画のオマージュが多いので
凄いのですが、そこまで新しさはなかったです



今回のラスボス的存在は
ジミーウォン

ジミーウォンは片腕ドラゴンというカルトカンフー映画の主役
(片腕ドラゴンは初見は寝る恐れがあるくらいB級)
武侠という映画も終盤でドニーが片腕になるので熱いラスボスです

ただ配役でジミーと決定したので、終盤にドニーも片腕になる
という風にシナリオを書き直した様で、やや唐突感はあります
ですのでジミー・ウォン知らない人には片腕ネタは
そんなに楽しめないと思いました


そんなラスボス戦ですが、あまり盛り上がらないです
ジミーはおじいちゃんですからね
ただ顔が怖いわ、声に迫力があり過ぎだわ、と見ていて
恐怖感を誘う演技は凄いので、そこが良いです



最後のオチは本当に落ちなので
拍子抜け感はしますね


ただこの映画はアクション映画ではないので
テーマは良く

過去の過ちを払拭できるのか
家族の中での父親という立場


というジェットリーのSPLITを彷彿させる一面もありますので
いわゆる中国思想が伺えますね



ドニーも無双は控えめですが魅力は出てましたね
また金城もちょい役ではなく、しっかりと大役をこなしてました
映像と音楽のマッチ感もあって
畏怖や疑心暗鬼も出ており、各々の演技を増長してくれました



かつかつのカンフー映画ではなくて
中国映画として楽しむ作品だと思います
色合いや映像美といった部分なんかはHEROに近いですね



いい映画ですが欠点は
物語や意図を伝える事に重点を置きすぎて
映画としての魅力が後半は薄れてしまった

序盤、中盤、終盤の繋ぎ方がやや弱いのと
全体的に説明不足感と唐突感は否めない



といったところでしょうかね
ただドニーファンと金城ファンなら余裕で見れますね!

10本くらい中国映画を見てる人向けだと思います

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